どうせ棺桶の蓋がないから野晒しでいい。 | HOODのブログ

どうせ棺桶の蓋がないから野晒しでいい。


写真納品の作成で、新宿まで買い出しに行く。

道すがら、モリエール劇場前を通りすぎた。ん…花台が沢山出ている。

『今出舞様云々』、と札がある。確か元メンバーだったような記憶。大人びた風貌の子だったよね…。

と…その時、劇場の前扉が開き、稽古着姿の本人と舞台仲間の女優等が現れた。わちゃわちゃと若い歓声を上げつつ、自分に届いた花台をカメラに収めて、また中に引っ込んで行く。

あれが、そうか…。

むぅ、なるほど本人曰く『わがままな身体』をしている。
私が関心を向けたのは、彼女がアイドルというより小粋な顔立ちで、舞台では映えるかも知れない…という事。

『粋な黒塀、見越しの松に、仇な姿に洗い髪、死んだはずだよ…お富さん♪』

三十路を過ぎたら、似合いそうだ。

えぇ、お前は何が言いたいのかって?

実は、この数日ばかり女優やアイドル達に遭遇ばかりするんでね。それが何となく気になっている人ばかりなので、自分の磁場に変調を来したのか、もうすぐ私の人生も終わる、そういう意味のお告げであって、神様がせめてお前が死ぬ前に見たい人、会いたい美女に会わせてやろう…そんな気がしてならない。