私の愛機ミノルタSRT101…蛇足 | HOODのブログ

私の愛機ミノルタSRT101…蛇足


先日、ブログで書いたミノルタSR505…メカ式マニュアル機の最終型。プロトタイプ型のSRT101(1、2型がある※)より幾分、劣ると書いたが、あくまで感覚的な印象が大半である。全く、内部構造に差はないはずだが、微妙にレリーズ音が違う、小さな部品にコストダウンが散見される、メッキの仕上げが薄い…など、そういう差はある。
あと、個人的に分解修理した際の感想として、新たに加わったフィルムカウンター関連のメカに作動不良が発生すると、フィルム巻き上げが不可能になる。これは簡単に修理出来るのだが、原設計から『改良という名前の余計なメカ』を入れた弊害なのだと思う。
もう一つあげておくと、かのライカを真似た巻き上げ、シャッター同軸機構が…滑らかな作動を得た代わりに、やや脆い。

『私の原点カメラなのだから、性能が悪いはずがないだろ!』それでも、メカ式カメラがお好きならば、SRT101.SR 505は悪いカメラではない。使いやすいし、矛盾した言い方になるが丈夫なカメラだ。
だが、ニコンにFがあり、キヤノンはF1、オリンパスにOM1
ペンタックスにSP…いずれもメカ式シャッター機として名機があり、触ってみて好きなカメラを選べば良い。

※SRT101には前期型、後期型があり、前期型は部品が古く、あまりお薦め出来ない。このシリーズはSRT101→ スーパーSRT→ SR505→ SR101…と継続されている。しかし、あまりにも踏襲した機材の羅列であり、製品開発に芸がない。いや…意欲や進歩がなさすぎる。

そして、その後のミノルタについては、周知の通りである。