舞台に向けて
先週は靖国舞台で能『田村』の申し合わせ(演劇で言う場当たり、あるいはゲネプロ)
正座しながら一時間あまり謡う。私のポジは師匠の真横。師匠の手前、下手に動けないため足組み替えを図るも…失敗。
左足に激痛が!
で、軽い肉離れを発生したと見えて力が入らない。
今日に至っても、痛みが消えない。
ぐぬ…ぬ。
年は取りたくないものだ。加齢でパーツが劣化したんだな。
このままでは、自分の舞が危うい。
とにかくストレッチ…ストレッチ♪
舞っても型が決まらなきゃ話にならない。
Y字バランス的に体を引き上げてみる…苦しい、痛い。
戦いは始まった。
私の仕舞は『賀茂』番組最初の初番なのだ。
まだ境内に見ている客はいないだろう。
『俺の見物人なんて七人もいれば最高さ…!』
だが、そういう問題ではない。
