幽霊なんかいない!
以前、両国国技館に幽霊が出る噂を新聞が取り上げていた。
今日の朝日新聞にも、首相公邸に幽霊がいるらしい…しかも安部総理自身がニュースソース。
確かに公邸は2.26事件の舞台であり、その他様々な『情念』が浮遊している。
その人々の想いは否定しない。
しかし、だ。
幽霊なんていない。
もちろん、妖怪も神様も何にもいない。
人間は、古来から妙な精神的偶像を作り上げてきた。それは、人間ならではの『畏れ』に違いない。
ここで一つ気がかりなのは、『幽霊』を何かの存在として世間が認知している事だ。
首相が公邸に入らない理由として『幽霊』を冗談めかして上げている。安部首相ばかりでなく、歴代の総理経験者までが口を揃える。
新聞メディアも含めて『幽霊』を記事にする場合、もっと物理学的見地を大切して欲しいと願う。
それは『情念』に縛られる事を避けて、公平な立場を維持する負托がある。
信心は勝手だが、そこに振り回されては社会の軸は狂う。
私も幾度か幽霊を見た経験はある。確かに、アレは幽霊そのものだった。
だが、私は強く、声を大にして訴えたい。
『幽霊なんかいない』
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