先達の言葉
『プロならばね、一ミリの幅、余白にも拘る必要があるよ…。』
私の写真を見て講評をくれた叔父の言葉だ。(叔父は父の従兄弟)
もっと聞かなきゃいけない事柄はあったけど、昨年に逝かれてしまった。
叔父は陶芸家であって写真家ではなかった。しかし、自分の作品を葉書する際、その一ミリの幅に『作品と間』を見いだしていたのだろう。
作家として厳しい眼差しを全ての存在に向けていた。
『あっけら、カンカン』可笑しくて、やがて哀しい。
そして侘しい。
作詞南田是也(成吉仁)
テラコッタは南田是也としての作品。
葬儀にも行けず、墓参りも都合叶わない。
ただ『一ミリ』を教訓にして、大切にしながら生きて行く。
最後の瞬間まで無駄な時間というのはないんだよ…。
