夏だ。
猛烈な日差しである。
炎天下の都内移動は苦行に近い。
それでも、スーツ姿ではなく私服でいられるだけマシとは思う。
機材を抱えて都内を歩く。
若い女性の素足が…白いネギみたいで、美しい。
思わず、撮影機材取り出して『激写!』したり…それは、現実として無理だ。
美しいものに素直を反応しても、その美しさを表現可能であるかは、別問題。
ただ…写真作家である以上、『ナゥな時代性の象徴』として人間を撮影したいとは思う(例えが古いだろぉ)
その作品制作はもっと先だと思いながら、今も何が出来るわけでもない。
それでも写真は一瞬の可能性だ。
与えられた場所で尽くすしか道はない。