異端審判とアイドル…參 | HOODのブログ

異端審判とアイドル…參

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最初に断っておくが…改めて言うまでもなく。
私の推しメンは…『峯岸みなみ』である。まず、ここを強調しておく。


『処刑場のアイドル』

例えば、伝説としてジャンヌ・ダルクや聖カタリナの審判による処刑が思い浮かぶ。いずれも伝説に描かれる姿は、聡明で可憐な美少女であるが、やがて火炙りにされたり、残虐な拷問で惨殺されている。

私の推しメン、峯岸みなみは性的スキャンダル(真実は闇の中。ただ事実がメディア審判にあげられた…)を懺悔し、無惨に刈り取った坊主頭の姿を映したYouTubeの動画は社会問題になった。


時に西欧社会ならば誰もが、真っ先に連想したに相違ないのは、かって教会の意義に反し異端審判で拷問処刑される少女という様式だ。

あの動画は、そういう作為に満ちている。斜光線からの照明、粗末な衣装(まさしく処刑される姿に近い)、そして宗教画背景に似たホリゾン。


彼らは(運営)、峯岸みなみに見事な演出を施すことで、強烈なインパクトを観衆に与え…『それほどの罪を少女は犯したのか?』…と問いかけた。
…我々は恋愛禁止の教義遂行者である前に、一人の人間として生きるべきだ。その生き方を尊重すべきではないのか?

さながらモンテスキューばりの法廷戦術である。しかし、ここにカトリック的『異端審判』を逆手に扱った弁証術、メンバーや観客を巻き込んだ『改革論争』を提示している…。