古本市
夜も八時を少し回った頃、池袋駅西口広場…古本市が開催されていたので立ち寄ってみた。
私は、本と自分の関係には宿世みたいな定めがあると思っている。要するに『縁』という事だ。
本の方からオーラを発して私を呼ぶ場合もある。不思議な縁で、そうやって自分が求めている本との出会いを楽しんできた。
しかし…最近、本にオーラが減ったように感じる。
私が老いたのか。
本に生命力がなくなったのだろうか。
だからと言って、本を捨てネットなどから、資料を漁って論文やブログ作成などは、造花を生花だと偽るような行為だ。
自分の手足を使って本を探し、読んでこそだ…えっ、アンタは、考えが古いよって?
まぁね。
情弱という範疇に暮らしているのは確かなのだが、自分の手足で調べるから糧になると信じていたりする。
それにしても、最近は古本市も…思わず財布から紙幣を取り出す事がなくなった。
しかし、東洋文庫の『甲子夜話・松浦静山著』は欲しい。
是非にも…あったら代金叩きつけても、手元に欲しい。
もし、入手したら全編読了するまで、引きこもった部屋から出ないで、ひたすら読み続けたい。
