特撮映画
小林哲子演じるムー大陸の女王…海底軍艦より。
確か、東宝の特撮映画に『海底軍艦』という名作がある。
こちらは…旧日本海軍の残党が、敗戦を認めずに南方の秘密基地で建造していたという話から始まる。
『そんなバカな。わが日本海軍が負けるわけがない!』という凄まじい台詞が印象的。
何だろうね…この時代感覚。昭和三十年代の大人達には第二次世界大戦って、どういう体験であったにせよ、リアルな『戦争』だった。
そういう戦争に対する記憶とか、戦前に流行った海洋少年小説(海野十三の作品とか…戦艦高千穂)を題材にしたのが『海底軍艦』なんだろう。
戦争や南方進出を肯定した海洋少年小説は、戦後に姿をアニメに変えて蘇る。
で…現在に至るのか。
ちなみに『海底軍艦』が戦う相手は、在日米軍ではない。
突如現れた『ムー大陸』の操るドラゴン怪獣だった。
そして…ムー大陸の女王が『セクシィ美女』であることは、忘れずに明記しておく。(小林哲子という方で、いまならば、この役は間違いなく『香椎由宇』だ)
あれ…?海底軍艦も飛行可能だったような。どうやって飛行したんだろ。まぁ…子供の記憶は、ともかく曖昧でいい加減なものだ。
