愛と暴力…壱
寝ている生活の間にも、世間は動いている。
あまり社会問題やネタに走るのは、駄ブログの書き手として好まないので避けているが…少し。
政権が代わり景気が上向きになる…?
それは真か、真実か…あるいは春の蜃気楼…たぶん。砂上の楼閣という言葉もある。
どのみち資産や持ち株もないし、しがない自由業の生活では、景気対策なんて無関係に近い。
論として、無理を承知で書くけど…アルジェリアでのテロ事件。かの地は、天然ガスを採掘する土地は、もちろん日本の土地ではない。では、地下にあるガスは誰のものなのだ。そこは帝国主義の植民地でもない。しかし、独裁的な国家指導体制の下で運営されている地域。
そこでテロがある。
テロに走る理由は様様だが、結果は同じだ。誰がが人を殺し、どこかで人が死ぬ。
そういう状況に、我々の文化生活が載っていることは紛れもない事実であり、テロの犠牲者を産業戦士などと美辞麗句で言い飾るほどに、それが事態の解決になるとは思われない。
たぶん、どうにも面倒な問題だし、今の日本経済を根本から問い直す事だから、
他国の貧富には触れないでいるんだろう。
そういう他人を排除した主体的思考って、私は苦手だな。
せいぜい稽古事くらいが限界。
