へのかっぱ | HOODのブログ

へのかっぱ

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未だ、半身が動かず。痛みも引かない。

普段ならば、ボロチャリンコを飛ばして街に出る。しかし、今は外も歩けず、何だか老人臭い動きしかできない。
おまけに、雨だ。氷雨とまではゆかないが、晩秋の冷えが厳しくなった。
各方面に連絡をしたり、年末までにケリを付けたい事が山積。

ぐぬぬ…。


稽古の日程も決めなきゃならないし、動けない体では練習も。

まして撮影など…春先に強度のぎっくり腰をやって、年末は肩の爆弾が起動。

真の持病である喘息だけは注意していたが、この爆弾は不覚だった。防ぎようもないけどさ。


むぅ。愚痴だな。


ギャクの一発すら脳内に浮かばないよ。
笑いの女神が、私にはいないのか。

知人に、戦時中は海軍に十五歳で志願して勤務、生死の海を渡った老人がいる。

…人の死と運は、まさに裏腹なものだ…しかし、壮烈な体験とは別にして、底抜けに明るい方で、お酒が大好き。私のような未熟ものにも、暖かい言葉をかけてくれた。


あんな世界は知らなくて良い…戦争とは若者が生きることを選べない状態なんた。

また老人は、ジョークと笑いが大好きで、…人間には、何よりも追い詰められた時に、笑いを一発思い付く能力が必要だよ…と。

晩年、お話する機会がなかったことが悔やまれる。