人のために力を尽くすこと | HOODのブログ

人のために力を尽くすこと

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昔、父親が現役の会社員であった頃、勤める工場長が交代した。
で、その工場長は工場内全てのマニュアルや各ラインの総点検を管理職等に発令。

父は、ほぼ休み返上で、マニュアル作成、生産ラインが何とかと、ぶつぶつ言いながら連日勤めに出ていった。
後に、その工場長氏は社員等に○○天皇とまで言われるくらい厳しい管理職であったらしい。
某天皇氏、曰く、…今日が、前任者の引き継ぎであっても事故やラインのトラブルが発生すれば、例え赴任初日であっても私の責任である…。


当時のメーカー会社員の有給でさえ、まずは冠婚葬祭、あるいは急病のみに使用され、他の事には使えないのが当たり前の時代。まして普通の土日が休みになるとは限らない。
そうやって日本の技術と発展に貢献したのだと思う。


企業戦士であった父の世代、今とは社員制度が違うから同一の視野でモノは言えないが、確かに環境は違う。

しかし、やはりトラブルや事故を未然に防ぐというのは、実は利用者にも、社員達においても最大のサービスなのだ、と言えるだろう。
原発事故も、もっと原発事業のサービスとは、何かと考えれば防げたかも知れない。

人のために尽くすこと…そこに見返りがあって、それは賃金なのか、あるいは支払いなのかは、私には解らない。が、お金だけで換算しても展開しない理念があるように思えてならない。