癒しは心の棘を溶かす。 | HOODのブログ

癒しは心の棘を溶かす。

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今朝、更新したブログを読み直したら、あまりに打ち間違いによる誤字脱字が目立つ。
しかも、自分のブログに誤字が増えているように感じる。

例えば、と・て、この二つを間違えているのが一番多い。遠目には、何となく似ていなくもない…かな。


ところで、私のように素人の謡稽古は、自分の師匠の前でテキストである謡本を見ながら謡い、そこへ稽古をつけてもらう形式。

問題は、舞台で舞う時の謡い『シテ謡』という場合。当然、見ながら舞えないから暗記である。

稽古重ねても、結構に間違える。

しかも謡いには『節・音階』があり、詞章がある。そこへ拍子が加わり…要はオペラみたいなものだが、『言葉は間違えても、節と拍子は間違えるな』と言われる。うーん、詞章より節や拍子優先なのか…。

と、ここまで書いて猛烈な睡魔が来た。
昔、アンデルセン童話に、こんな小段があった。


夜の更け行くままに眠りの精がやってくる。精は、人々の目に眠りのミルクを落として廻る、という話であった。

…そうだなぁ、そういう眠りの精っていそうだな。
夢見勝ちな少年は密かに眠りの精を信じていた。
そして、少年から大人になった今でも、この話を信じている私。サンタクロースより『眠りの精』の方が遥かに上だ。


いけない…ミルクを大量に点眼されたようだ。
では、おやすみぃちゃん。