名前を呼ばれたら
やっとの思いで帰宅する。全身の筋肉痛と判断力が皆無に近い状態の精神疲労。
加えて、風邪の処方薬は胃に堪える…還暦を過ぎ去ったような肉体感覚だ。
一日中、珍しく他人が煩わしく感じた。笑う気分はもとより、話すのもおっくう。
ついに鬱か…。
さて、今日の朝。
駅前のコンビニで水を買った。ふと…レジの若い女の子が付けている名前が…。
ん…?
『峯岸』
…!
\(ΦωΦ)/
急激に脳内活性化、上昇。
全然違う人だけど、思わず『あの、みぃちゃんと呼ばれたりしませんか?』と尋ねそうになった。
浮ついた気持ちを押さえて、水を買って店を出る。
無理にテンションを上げかけた反動か、疲労だけが肩に重く感じた。
そして鬱な一日を終えて帰宅。
今の気分は、鳥葬を待つ屍の状態だ。
鳥でも何でも良い。…俺を始末してくんねぇかな…。
まぁ、とりあえず。おやすみぃちゃん。
