他者との距離
一方で丁寧な仕事というものは、結果として自分ばかりではなく、他人も支えるという事もある。
先日、外車を専門に販売するディラーの方と一緒の作業をした。氏は車の整備も扱う方なので、とても几帳面な仕事であった。
私は当初は、適当に流して作業していたのだが、結果に差が有りすぎて…仕方なく修正した。
修正が可能な処が、私の特徴…要は場に合わせる(但し、仕事の場合だけ…たぶん)
結果、二人で見事な完成品を並べ上げた…おそらく客商売とは、そういう事なのだろう。
たとえば、飲食店であれば、清潔である方が良い。私室みたいに雑多な室内の店は、結局はパブリックな場ではない。
相手を支える事で、自らも支える。
それは、私も鴨川で少し学んだ事だ。
他人を説得するのは可能だ、だが…納得させるのは非常に努力が必要だ。
そこに人と社会を結ぶ実相があるに違いない。
