山の端の月 | HOODのブログ

山の端の月

能を趣味として始めてから、ついに来年で私も25年目である…それを記念して、再び能を舞うとか、いや、全く考えていない。


このブログ…千五百回目更新を過ぎていたようだ。
山伏修行の千日回峰とか、あるいは山に修行して一千余過日など言ったりする。

あまりカウントに興味がないので、今まで能撮影をして何回目か…とか、能を見て今日が何回目だ…も同様。


それでも、こんなブログが長らく継続出来たということは、ある種の運も見方しているはずだ。
自分の希望とは裏腹に、何事も突然終わらなくてはならないのが人生だ。
だから、いつ終わっても全て肯定しておきたい願う。


私の学生時代から友人が、…俺はいつ何があっても恥ずかしくないように部屋は整頓している…エッチな関連映像や書物は部屋には置かない…机には写経の一つもあればいい、と。

だが、私は無頓着だ。私生活の恥ずかしさなど、自分が終わってしまえば感じないだろう。他人に見せたくない私物が一杯ならば、生きて部屋に帰れば済むことだ。

ただ、仕事の終わり方だけは選びたい。いや、選べるうちに終わりたいように願う。好きな仕事や趣味であればこそ、自分の決断で幕は下ろしたい。

少しだけ、山の端の月が見えた。今日この頃だ。