戦場において
早、九月。
選挙と言えば、『選抜』総選挙…と連想する私の脳内連想。
テレビでは自民党総裁選挙報道…しかし、今やセンター無きチームJの様相。
忘れ去られた長老達の突然の推し変が、さらに混乱と錯綜を呼ぶ。
センターの顔、そして資質とは何か。
そこはアイドルから学ぶ部分も多々あるだろう。
しかし、最近流行の政治グループの顔色を伺いながら立候補するような残念さだ。
どうにもアイドル以下の期待感と薄っぺらい存在に見えてくる。
人は人生の戦いに於いて、城を捨て野に向かい陣を張って、決死の思いで立ち向かわなければならない時が一度や二度はある。
身を捨ててこそ、共に戦う仲間も現れる。谷垣さんなどは利に賢く『死に場所』を失ったようだ。
もし、加藤の乱に飛び出していれば、間違いなく苦渋を舐めただろうが、逆に今頃は盟友の支えを得ていたかも知れない。
センターとは矢面であり、一番先に狙われる。時に名将とは、実は有能な部下に全体を指図させ、自分は最前線で戦う。チームJが情けなく見えてしまうのは、後陣に有能な部下なく、前線に大将立たず…の有様だからだ。
かの徳川家康は晩年まで、自らを交えた戦陣のシュミレーションを怠らなかったという。
経験者とは、自らを省みて身を処するものだ。
