夏季休業中 参
モーターツールがあれば、たぶん簡単な作業だと思う。難関はスプリングを仕込むための溝を開ける作業。
現物合わせ、型紙にそって穴をピンバイスで並べてゆき、ヤスリやカッターで整形。
実は、この作業で先ほど一度失敗した。写メは再チャレンジの切り出し板なのだ。
これを再失敗すると、さすがに気分は萎える。
脳内で『言い訳maybe』と『三つの涙』を流して作業続行。
部品、ほぼ完成。
両面を軽くヤスリがけして、カメラ本体に組み込む。
カメラ分解で、一番大切な事は先を急がず、強引に組み上げない事。
この作業中、シンクロ導線の処理に窮した。どうしても判断がつかず。結局、このカメラでストロボは使わないだろう…として、組み上げている。
組立には、必ず良い工具を使う事が必携だ。
やはりネジ頭を駄目にしたり、思わぬ失敗を招かぬためにも、基本的に精密ドライバーなどは専用工具が良い。無理をしなければ、一生使えるのだ。
カメラは、組立途中で『変だな…』と感じたら、慌てず前の状態に戻してみるのも一つの方法。


