ファンサービス | HOODのブログ

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当ブログは私の気まぐれに書いている。
一つにはブログを通じて、仕事の上に大切な能楽振興を図るという目的もある…しかし、周囲の人々が能の将来に危機を抱き、能楽界を憂う程には、私は精力的ブログ内容ではない。

観客を集めるのはスタッフでもなければ、弟子でもない。
全責任は能楽師自身にあると思っているからだ。


能楽には商業演劇に相当するプロデューサーや企画運営スタッフという人物は極めて希少である。たいていは能楽師自身が主催プロデュースしたり、数人の能楽師が協力して企画し、そこで演者を集めている。
劇作家や文学者、研究者が企画した場合でも、役者の人選等は能楽師自身が決定している。またスポンサー提供という問題においては、実に脆弱だと感じる。
おおかたの公演が『赤字』という点で、能楽は商業演劇とは無縁の世界だ。


最近、私がブログに書き込んでいる『AKB48』などは、おそらく分厚い営業企画書と脚本に台本、運営スタッフ、舞台スタッフ、かの某元氏を加えて、最後にメンバー達が揃う…はずだ。


比較して、こちらは各能楽師と家族、若干のスタッフ(たいていは素人の弟子達)などが総て賄うという小さい組織。
もちろん、公演後の観客へのハイタッチもなければ、ロビーにての見送りもない。ましてや『握手会』などない。


ダラダラと言い述べたが、要は能楽におけるファンサービスと、能役者と観客との関係とは何ぞや…と思ったのだ。

最近になって私が感じた事の一つに、能は一見や初心者を大切にしない部分が散見されるという点を上げておきたい。
この点をあげるのは、多少の嫌みであるかも知れないが、私自身がスタッフである場合もあり、自重を込めて反省と提言としたいからだ。


でわ…おやすみぃちゃん←ココはお約束!