作画
昨日更新したブログに載せた椿の写メ。少しだけ工夫はしている。
上段・普通に携帯カメラで撮影すると、このように何の変哲もない木陰に写る。しかも、鉄パイプなどがあったりして、何とも殺風景。
中段・少し寄って撮影…意外と乾いた地面が味気ない。
下段・昨日のブログ写メになった基礎画像。中心の椿だけを強調してマイナス補正を加え、色を落ち着かせ周辺光量を暗く落とす。見た目は濡れた椿のように作画してトリミング。
以前、椿の名所で不自然なくらいに、地面に椿を敷き詰めた場所を見た。
それは、訪れたプロ・アマの撮影者達が作意的に椿を敷いて、絵を作っているらしいのだ。
そういう『作り込み』は必要なのだろうか。私は花などの撮影は自然任せで良いと思う。
自然が配置した風景と対峙して、写真なのだ…と、私なりの意地を張ってみたりする←私は小者だな


