つらつら
ようやく帰宅。
妙にノドが痛い、しかも肩が痛い。だるくて眠い。さらに鳥肌が立ちますな。
ついに私も、もしかして恋わずらいか…
『君、それは恋いではなくて風邪だ…。』
明日は移動日。
ふと、アナログとデジタルの両議的意味など考えてみた。
あるいは芸術において、女性による自らの解体は近現代に入り成功したと言えるのか。
未だに男性論から裏焼きした『女性論』が全てではないか…など。
下世話に『今でもエロ本って買う人いるのかな…』とか。
携帯がなかった時代、彼女の家に電話をするには『覚悟』が必要で、相応の言葉と認識が求められた。
自宅電話に出る彼女らの両親達は、まさに勿来か箱根の関守であった。
今は違う。簡単にメアドと一緒に連絡可能だ。恋人だけの緩くエロい二人だけの会話がなされる…そんな妄想。
若い世代は安易にエロが入手可能で、そこに至るまでの苦行やら人間修行がない。
つらつら。
おやすみなさい。
