背中がぞーっする
今夜は迎え火の宵。。
寝苦しく暑いので、涼しい話をすこしばかり。
実際に目にした体験とか…実は私も幾度か幽霊と思われるものを見ている。
だいたい幽霊というものは、何の前触れもなく突然に現れる。
前を普通に歩いているように見えた人影が、幽霊だったりするのだ。
または、旅行先で寝ていると金縛りに襲われて、遠くから赤ん坊の泣き声が近づいてくる…。
以下に、リアルに遭遇した幽霊を述べてもよいのだが…。
ちょい昔のテレビ番組、怪談映画や心霊特集があって『お盆が来たなぁ』と実感できた。
最近では、そういう季節感のあるテレビ番組は他の映像媒体に変わったのだろう。
突然、何か得体の知れない感覚に襲われて『ぞ~』とする事が減った。
何より、幽霊よりも現実の生活が大変だし、生きている人間相手の応対は遙かに辛いのだ。
そんな時代、あえて幽霊が出そうな暗闇を恐れ、妖怪に背筋が嘗められるような感触を失いたくない。
それは安易なノスタルジーとは、異なる心の風景だと思う。
イベント感覚で霊現象スポットを訪ねるとか、スピリチュアルに凝ったあげくライフスタイルを変える…という事とは違う。
部屋にある家具の向きを変える、黄色い財布を持とう、あるいは護符を部屋中に張り巡らす…事ではない。
単純に言えば、他人との時間や約束を守るとか、いつも居住まいに気を配る、という事だ。
そういう日々が、常に一定の張りと遊びを心と体に与えてくれるように思える。
