謡本 | HOODのブログ

謡本

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その金剛右京『藝話』を入手した際、百円のオマケで付いてきた金剛流獨吟小謡集…観世の謡本に見慣れた目には難読。大正四年刊、編者金剛右京。

写メは『羽衣』のクセ終段。

『…緑は波に浮島が、はろう嵐に花降りて、げに雪を巡らす白雲の袖ぞ妙なる…』