卑屈な私
…このところブログを放置する日が増えた。放置している理由は様々ある。
私は自らの個人的な日記として、日々日常の思いつきや、仕事に関する所感、たまに時事関連の感想などブログに書いてきた。
だが、ブログには限界がある…それは情報や即時性という意義において他に劣り、匿名である事から発生する無責任な邪さは払拭できない、という事だ。
それは私も含めて、ブログを書く者において『両刃の剣』であったようだ。
自分の意見として述べているつもりが、いつしか他人の視点に支配されて引用とコピーだけに埋もれてゆく…そういう危惧を避けながらブログを書いていたつもりだった。
しかし、結果としては、私自らの意見であっても、互いに匿名の存在に甘んじる限り、矮小な世界で積み上げただけの狭い地層に過ぎない…この卑小さが、実にいやらしく醜いように感じたのだ。
夜更け過ぎに、これ以上進めると論旨が破綻しそうである。
また、長文は読み手にキツい…以下、明日に展開する事にした。目が覚めて、展開が継続できればの話だ…。
