新社長 | HOODのブログ

新社長

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仕事を受ける状態にはならず開店休業中。また、思うことあり日々自堕落に過ごしている。

新聞を眺めていて、オリンパスの社長が外国の方に変わるという報道があった。
それは、カメラマニアの心に小さな棘が刺さるような事件だ。
有り体に言えば、それまでの路線と違う部署から社長が出るという事は、その会社の潮目が変わると言うことだ。

オリンパスのカメラ部門…どうなるのか。やはり発展的に廃止か…オリンパスが提唱したフォーサイスシステムも市場では冷ややかな反応が多い事、ライバル他社との差別化もシステム展開には寄与していないようだ。

新しい撮影システムに組み直す作業は、写真に関してはプロ、あるいはアマでも写真歴が長くなるほどに難しい。

写真雑誌にカメラ評論家が表現するような『…僕らがワクワクするような新製品カメラ…』などは、言わばメディア特有の陳腐な文脈以下にすぎないだろう。

プロであっても、カメラシステムとして十年は維持される保証が得られないと、原価消却は難しい。
システム変更は多額の出費を要する。
オリンパスは自社製品カメラのレンズマウントを幾たびか変更しては新しいカメラを市場に送り出してきたが、マウント変更して成功したのはキヤノン社だけだ。
そのあたりの話はカメラマニアならば尽きない話題であろうが…今は省く。
そんな気分ではない。
ただ、私が子供の頃に広告を見て憧れた一眼レフカメラがオリンパスだった…という事だけだ。
今回の記事を裏読みしながら、たぶん経営方針も変わるだろう…ついにカメラ部門廃止か…その寂しさが少しよぎる。