強い酒を生む歴史
分酒とは…白酒(パイチュウ)の地方名称であるようだ。
しかも、なかなかに酔い込める酒であった。
中国では乾杯に使われていたそうで、確かに相手を酔い潰すには最高の酒である。
さすがに、現在ではかの国でも敬遠気味というのも納得だ。
店の品書きには65度と記されていたから、これでは『乾杯~い、うはははっ、は』って一杯目で倒れ込む人も少なからずだろう。
肴には、モツ煮込み、馬刺やレバ刺しなどゴツい食べ物が似合いそうだ。
度数の強い酒が生まれた文化背景は非常に興味深いと思う。
体が暖まる酒ではあったが、単に冬期は寒いから…という訳でもあるまい。
強い酒を生み出す歴史とは、それだけで戦いの気配…征服者的背景を嗅ぎ取るのは私だけであろうか。
