能を見るアプローチ | HOODのブログ

能を見るアプローチ

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先週の日曜に、逝かれてしまった表章教授をお見送りした。

私には直接の恩師ではなかったが、その尊顔を拝しながら学ぶのが常であった。

厳しい宮大工の頭領に似た風貌は、我々学生に対して…能楽研究をゼミ論とするならば…基本的知識はゼミに来るときには各自周知とするように…と思われていたのだろう。
ゼミを決めてから、初めて本を開く学生気質には、『全く期待していなかった』と思う。
それは当然の事ながら、主題は『謡曲と能、作品論』であったが、研鑽する『能楽』であって、単に受け身で眺める『お能』ではなかった。