師匠と能『頼政』
月曜日は、舞台や能など演劇関連は休日となる場合が多い。
伴って私もオフ日である。
以前は、この日に『お稽古日』が入っていた。学生以来、継続して謡と仕舞の稽古を、観世流シテ方小早川修師に指導をたまわってきた。
ところが、昨年の秋に私は能『羽衣』を舞った後…心身の緊張が『ふっつり…』と切れて頸椎を痛めて激痛に苦しみ、この半年は稽古を中断した。
これだけ稽古を休んだのは全く記憶がない。
で…不出来な弟子は、師範の能『頼政』番宣を再度書き込むのだ。
五月二十六日
鐵仙会能楽研修所
午後六時半開演
能『頼政』
シテ小早川修
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能実技を趣味とする能楽写真家は私のほかにも数人はいるらしい。
始めた理由は様々とは思うが、結果は『能に魅せられた』…のであろう。
たとえ簡単な仕舞でも、謡と舞いを合わせる事で意味をなす。
そこに能の一部を舞うだけでも、予想外の楽しさがあった。
…平家物語より作品化された能『頼政』は、初心者にも平易な内容であると思う。
また能『頼政』は面は専用面、装束も特徴があって、かの伝徳川家康着用兜にも『頼政頭巾』を模した品があり、一説では関ヶ原、大阪の陣で使われたとか…ないとか…家康自身が能の愛好者であった伝わる事が頷ける。
興味ある方は是非。
見なくては何事も始まりません。
