能『芦刈』の話…参
代々木果超会
平成二十二年五月二十八日
能『芦刈』
シテ 浅見慈一
ツレ 長山耕三
他に仕舞二番
代々木能舞台
五時半開場
六時半開演
前売り4500
当日 5000円
申し込み、問い合わせ。
info@yoyoginoubutai.com
果超会…超の字は転換漢字になくて…あえての誤植。
ご了承のほど。
では…能『蘆刈』の話…壱、弐は単なる番宣の前振りか?
…その通り…。
芦刈…蘆刈のどちらで統一して書くのかブログ中で考えたが。
観世大成版は『蘆刈』で表記され、代々木能舞台は『芦刈』で番組を上げているので、今回は、一応使い分けている。
シテは能面を使わないし…甲斐性のない男の話など好きではない…そんな理由で避ける観客もいれば、役者サイドでも、『あまり俺は舞いたくないんだ…』と密かに話す方もいる。
しかし、この能に関して同じ役者サイドの言葉から引用すると、『芦刈』を演じる側からの見せ場の一つ上げるならば、妻に再会して恥ずかしさに逃げ出してゆくシーン。
ツレの前から、橋掛かりを幕際まで逃げて行く。
滑稽ながらも、実は見せたい型どころ…また、軽快なリズムや様々な舞の風情、展開を楽しむ能でもある…そういう見方も可能だ…。
初夏の宵能…観能後…酒の楽しみ、酔いの導きに是非。
