人は変わる
日頃、人は心に思っていても実行できない事や何かを契機にして変わってゆく場合あります。
ベットを棄てた人。
安定した公務員生活を棄て、絵画作家の道を選んだ知人の女性。作品作りをしてゆく中、ワンルームの部屋は手狭になってゆきます。
部屋で不要なモノはないか?
彼女はベットを棄てたそうです。
部屋の隅に布団を丸めて、そこで寝る。
パソコンも場所がなく、なんとタンスの上か何かに置いて立って打つ。彼女…見た目と裏腹に『侍』だと思います。
通夜の席
私と二十年来の交遊を持つ友人、学生時代からタバコが手放せずスモーカーな日々でした。しかし、親しい身内の人が無くなった通夜の席。
生前の思い出を辿っていた際に、タバコを取ろうとした瞬間… 胸が苦しいのか、何か急に身体が重くなった。
あっ、最後に私のタバコを持って逝ったな…彼は、そう悟ったそうです。以来、喫煙を止めてしまいました。
果てぬ道
今年の暮れに能『道成寺』を勤める知人である能楽師の場合。
念じて禁酒中。
『食事は酒が無くても楽しめるし、また稽古の時も身体が軽くなった…能の道は果てないからねぇ…』
何か得るために手放すのではなく、より大きな目標を見つけた時に『選ぶ』のだな…と実感します。
えっ…!?私ですか。
生来の怠け者なので…胃が痛くても酒は止められず、寝穢くベットで朝寝中です。
