昭和の風景
先ほどもアップした昭和の井戸…まだ現役のようでもあり。
しかし…以前の風景って、どんな景色だったのでしょう。
この井戸の周りに民家があって新宿に向かう中央線が土手の上を駆け抜ける…たぶん、見晴らしの良い沿線だったような気がします。
何となく、刑事ドラマで犯人役が追いつめられるロケ場所に似合いそう。
意外と、もう使われたかも…やはり『太陽にほえろ!』でしょうかね。
犯人の青年は、新宿にある『曙荘の二階三号室』に住んでいて、職業はバーテン、故郷は小樽…。
で、名前はナントカの義男、信夫が多かったような。
そうさ、時代劇なら悪代官の名は『乾勘兵衛、勘定奉行は大和田左内』と決まっている…。
そんな昭和が恋しい年代に、私もなってしまいました。

