桜 | HOODのブログ

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数年前に見た老樹『馬場桜』…。

ちょうど北関東は満開の桜が終わろうとしている時季でした。
昼過ぎから降り始めた小雨の雨足が強くなってきます。

人が桜に心引かれる訳は多々ありますが、名のある庭師の方々にも桜にこだわる人がいると、とある花守として紹介されてました。
で…ふと思ったのですが、桜の枝を切ると中は赤みを帯びてますよね。
着物を桜で染めるくらいですから…。

その薄赤い木肌や木を、何となく血に見えない事もなく…古人(いにしえ人)は畏敬を抱いたかな…?。
根本には人が埋まっている、枝垂れ桜は冥界の入り口とか…桜は死のメタファーとして扱われますよね。

福島県田村郡の近く、村境に『馬場桜』という樹齢伝400年の桜の老樹があります。
村の境を示すように植えられた桜ですが、長らく人の歴史を眺めている訳ですから、モノを言えたら何を語るんでしょう。
毎年、国道49号を行き交う車を見守るように咲いていましたが、出来るだけ長生きして欲しいものです。