試験もなんにもない | HOODのブログ

試験もなんにもない

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しばらく世間から離れていた間に様々な出来事があったようです。
特に、あぁ…もう時代なのかぁ、と感じたのは…アニメ作品、ゲゲゲの鬼太郎…目玉親父。
その声を演じていた田の中勇氏の死去。私の世代は、ながらく40年間親しんだ声でした。
ずっと、目玉親父と言えば、あの声しかありません。
幼い頃、入院生活と家にこもる日々の多かった私にとって、『妖怪、お化け』とは想像を越えたファンタジーであり、『楽しいな…お化けは死な~ない、病気も何にもな~い♪』…と、お化けになれば病気も悩みもないのかな…って安易な妄想に浸る子供が一人。

原作は『墓場の鬼太郎』であり、差別問題やハンセン病を扱ったテーマが潜んでいます。
目玉親父が、なぜ目玉だけになったのか…
現在のアニメや劇画作品では描く事が少ない世界です。民俗信仰としての妖怪やお化け、精霊が人々から忘れ去られる世相の中、一つくらい怖いものがあって良いと思います。