蝸牛かたつむり | HOODのブログ

蝸牛かたつむり

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写メは先日の夏祭り。

祭りは、一種のトランス状態を作り上げる事で浮き世の憂さを忘れる目的もあります。
数年前に伊豆三島の祭りを見ましたが
太鼓のビートに合わせて踊る人々は壮観な眺めでした。

昨日の能二番に狂言が一番入りました。
山本一門による狂言『蝸牛』です。
舞台に現れた邪な山伏。人々はその法術に惑わされ踊りながら、いずこかに連れ出されて行きます。
『雨も風も吹かぬに、出ざかま打ち割ろう…でんでん虫、虫。でんでん虫、虫~♪』
この囃子文句を謡う山伏によってトランス状態にされる人々…『ハメルーンの笛吹き男』と似た話ですね。
ワンフレーズの言葉やキャッチコピーなどが世相を踊り動かすのも、一種のトランス状態かも知れませんねぇ。

蝸牛で思い出しましたが、沖縄諸島の特殊な壷に『パナリ焼き』という物があるらしく家の守り神的扱いを受けるのだとか。
詳しくは存知ませんが、その壷、蝸牛の殻を土に混ぜ込んで焼き上げるのだとか…パナリとは『離れ』の音便か。という説もあります。