茨木のり子とカンナの花 | HOODのブログ

茨木のり子とカンナの花

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赤いカンナの花。
詩人茨木のり子の作品に詩『寝府川の海』というのをご存じでしょうか。
この詩に「赤いカンナの咲く…」という箇所があって、だいぶ前に詩の舞台である東海道線寝府川駅を訪ねた事があります。季節は秋。すでに赤いカンナは終わってしまい銀杏の葉が黄金色に散っていました。その代わりに周辺の蜜柑林から柑橘系の香りが海岸へゆく坂の小道に甘く漂い溢れていました。
海岸線の道路を渡ると、行く手には広がる蒼い海。キラキラ輝く波間が印象的でした。、
今の季節なら、赤いカンナが咲いているのでしょうか。作者茨木のり子は、詩の舞台を終戦前後に設定しているようです。
この季節に再度行きたい、と思いながら眺める赤いカンナなんですね。