新作能『沖縄残月記』 | HOODのブログ

新作能『沖縄残月記』

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六月二十三日は太平洋戦争沖縄戦戦没者慰霊の日。その沖縄戦を主題に新作能『沖縄残月記』多田富雄作、をセルリアンタワー能楽堂で見てきました。
この能は、戦火に巻き込まれ命を奪われた一般市民の悲しみを主題に構成されています。沖縄戦を描く生々しい描写の謡、舞表現は能としては強い調子で現実的展開を見せます。今後も演出、構成には様々な意見が出されると思われますが、何より『沖縄戦』を能として問いかけた制作者サイドの気骨は評価されると思います。戦争を知らない私達には、声無き人々の慟哭に耳を傾ける責任もあるはずです。