中古カメラ②
オリンパス
ピカソminiスーパー
長い名前だな…
単焦点カメラが好きで、ジャンクなどから漁るわけですが、このカメラに関しては存在すら確かには知りませんでした。
今回、ジャンク籠の底から偶然掘り出したカメラで、特にデザインや機能に興味もなく。
当時オリンパス側もμが主力機であって、こいつは輸出や普及機の意味付けだったんでしょう。
カメラ本体にプリントされているAF-10というのが、正式名称なのかな。
操作してみると、意外な機能がありました。
スライドカバーを開くと機械的にストロボが自動モードになる。他のモードを選ぶ時はスィッチをスライド選択。
普及機にしては、ストロボ機能は結構凝ってますね。
また、電池はリチウムと単4が使えて便利です。
しかし、廉価カメラの悲しさはレリーズ操作音も雑駁で、カメラも全く色気がないデザインです。
