ふと、思い出したことがあります。
ダンナと付き合いだしてすぐの頃、
我が家の米に虫がついたのです。
当時、私は姉と二人暮らしをしていました。
その時、我が家の米は実家の父が作っている
無農薬米だったので、
いや、違う、我々の管理がずぼらだったので、
虫がついたのです。
でね、ダンナが遊びに来た時、
米をベランダに広げて、
虫を捕るという作業をしてたのです。
これがね、
イヤな人にはイヤな形態をしている虫なので
なかなかに苦痛。
姉も嫌がるかなぁと思ったら、
意外や意外、ホイホイ捕っていくんです。
そんな場面に居合わせてしまったダンナ。
絶対イヤだろうから、
手伝わなくていいよ、と言ったのに、
何も言わずに手伝ってくれたんですよね。
この時です!
私が「この人となら結婚してもいいなぁ」と思ったのは。
どんな時だよっ!!
虫が超絶苦手なのに、
何も言わず虫取りを手伝ってくれた。
米に虫を付かせるズボラな姉妹を
何の非難もしなかった。
私は心底「いい人だなぁ」と思ったのです。
今思えば、
「米に虫が付いた」ということを
隠さなくていい関係性だったのが
一番良かったんだと思う。
で、何が言いたかったかと言うと、
今年も米に虫が付きました、というお話。
うえーーーん。
大木きぬよ(ぬー)
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