少し時間が経ってしまいましたが、

玉城ちはるさんの『いのちの参観日』に

参加した時に感じたことをシェアします。

 

 

シンガーソングライターである

玉城ちはるさんは、

中国人、韓国人の留学生のホストマザーとして、

お世話をしていたというお顔を持っています。

(24歳のときから10年間だって)

 

 

文化の違い、価値観の違いで、

ぶつかったこともたくさん。

 

 

「誕生日」の3文字でも、

想像することが違って

「マジメ」の3文字でも

連想することが違う。

 

 

そう、「価値観」や「前提」って、

みんな違う。

だから、排除ではなくて、話をすること。

ちはるさんはそう言っていました。

 

 

私は思う。

まず自分がどんな価値観を持っているのか、

何を大事にしたいのか、

を知ることが最初の一歩だなって。

(ここ、今日はサラリと流しますね)

 

 

そして素朴な疑問。

ちはるさんは、

なんでこんなことができるんだろう。

誰かのためにこんなに動けるんだろう。

 

 

ちはるさんは、子どもに45万円を

返してもらえなかったことがあるんですって。

でも、その彼は東日本大震災の時に、募金を集めて、

被災地におくるという行動をした。

自分に45万円は返ってこないけれど、

違う誰かに渡った。

 

 

「誰かのために生きることで救われることがある。 」

とおっしゃったちはるさん。

そして、それは違う形で返ってきてるとも。

 

 

これは、私にも覚えがあります。

旅先で、一期一会の私に心からの親切をたくさんもらいました。

 

 

そうか。

→矢印は一方通行でいいんだ。

優しさや愛や信頼は、一方通行でいい。

どうしても、見返りを求めてしまったり、

「貸した金返せよー」

「与えた分私にもちょうだいよー」

「私のおかげだって言いなさいよー」

と庶民の私はなるけれど、そうでなくていい。

 

 

 

くじけることがあるかもしれない。

傷つくことがあるかもしれない。

噛みつかれて大怪我することがあるかもしれない。

「かもしれない」不安はいくらでも浮かぶけれど、

それでも、できるのは、

自分がだれかに向けてきた矢印を、

他の誰かが絶対に自分に差し伸べてくれる。

 

 

なぜなら、

「私がやってきたから!」

 

 

ここだ!これだ!

私はこの部分が【ど真ん中】に響いたんです。

 

 

ちはるさんの原動力は、ここなんだ、と思った。

世界を、人を、信頼しているのは、これだから。

 

 

「だって私がやってるから」

 

 

自分の行動が、自分の勇気になり、

それは自分への、世界への、信頼になる。

 

 

「傷つくのが怖いから」

「私には力がないから」

「恥をかきたくないから」

ということを「動かない理由」にしてしまう私のど真ん中に、

響きました。

 

 

私は、世界を、人を、信じて生きていく。

「自分が認められたいから」

「すごいって思われたいから」

なんてちっぽけな自己承認ではなく、

矢印を自分から発していく、それでいい。

 

 

そしてね、「私はちはるさんみたいな活動はできないから」

って思う人もいると思う。

 

 

でもね、私気付いちゃった。

私が私らしく生きることが、

最大の社会貢献であり平和活動だって。

 

 

あなたがあなたらしく生きることが、

最大の社会貢献であり平和活動です。

 

 

あなたが今笑っていることが、

最大の社会貢献であり平和活動です。

 

 

これが、私の最大の【ど真ん中】でした。

 

 

大木きぬよ(ぬー)

 

 

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