コンプレックスってありますか?
私、歌が苦手なんです。
いつから思ったか分からないのだけど、
カラオケとかすごく苦手。
音が外れるのが自分で分かるし、
リズム感もないものだから、
間奏の時にどうしていいかも分からない。
でもね、すごく歌いたい。
思い切り歌いたい。
うまくないから歌わないじゃなくて、
うまくなくても、
気持ちよく歌いたい。
これも、ただの自意識過剰だなって。
変なプライドだなって。
「上手にできなくちゃダメ」
「馬鹿にされたくない」
「恥かきたくない」
「この私が歌が下手、なんてありえない」
「絶対内緒」
うわーーー。
でも、私が必死で守っているものって、
これだったりするんです、歌だけでなく。
だから、
うまくできる風(ふう)。
分かってる風 (ふう) 。
頭いい風 (ふう) 。
優しい風 (ふう) 。
みんなから好かれる風 (ふう) 。
そして、気付いてしまいました。
ドンピシャで。
その心は・・・
「見下されたくない」
ということはね、
私は無意識に人を、
「見下していた」ということ。
だから、自分が全然かなわない人たちばかりのところにいると、
非常に居心地が悪いんですよね。
アラ探しをしたくなったり、
必要以上に落ち込んだり。
「上から目線」「偉そうだ」と、
言われたくないから、隠してきたけど、
とっくに偉そうな嫌なヤツでしたね。
「見下されたくない」
私の中で初めて言語化されたワードでした。
多分、無意識レベルで、
ナチュラルに見下してたんだと思います。
(相当ひどいな)
歌が苦手だけど、歌いたい、から、
こんな流れになるだなんて。
でも、気付いたらもう大丈夫。
「私の方ができる」「私の方が偉い」という、
他人との比較、ジャッジの世界で生きるのはしんどいので、
手放していこうと思います。
さらっと書くつもりが、
重い展開になりました。笑
大木きぬよ(ぬー)
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