就寝前の修羅場。
えぇ、眠る前は子どもの話を聞ける態勢でいよう、と
昨日のブログに書いたばかりですが、
起こりましたよ、暴動が。
事の発端は、
テーブルに置かれた 娘5歳の読みかけの本を、
弟2歳がいじったこと。
どのページか分からなくなった、と
5歳が2歳から本を取り上げ投げつけたんです。
そこから、
「本を投げたこと」へ大人の怒りが集中し、
5歳大炎上。
本を投げられた2歳もくすぶり、
「叱るポイントが違う!」とダンナと私も大炎上。
オーマイガッ!
寝る前の儀式がすごいことになってもーた。
どうする、私!?
全員ふてくされて寝る。
泣いて泣いて泣き疲れて寝る。
でも、いいのだけど、
もっと良質な睡眠が取りたいじゃないですか。
炎上すると、子ども達は、
「ママ、ママ」になるので、
とりあえずダンナには黙ってもらって(ひどいw)
最終的には、仲良しで眠ることができました。
私が何をしたか、をシェアしますね。
参考程度に見て頂ければと思います。
(時系列)
・本を投げたことを注意する(なんで投げるの!!)
・意地でも本を拾わせようとするダンナを注意する(
・ダンナと炎上
・ダンナ退室
↑ ↑ ↑
ここまでひどいw
参考にしないでねw
・5歳と2歳膝に抱っこ(ここでも小競り合い)
・5歳が泣き止むよう、声掛け。
・5歳の気持ちを聞く(質問を繰り返す)
・5歳「どのページか分からなくなるのがイヤだった」
「何かはさんで、自分のとこにしまっておく」
ここまで自分の言葉で言えた。
・3人で寝室に移動。
・母、さっきの出来事を、出来事だけ淡々と話す。
・5歳「あー、なんか恥ずかしっ。」
「なんか体が動いちゃうんだよね。」
「今日、イライラしてた。」
・2歳「泣いてもいいんだよね」
・2歳の感想「嬉しかったー!」何が?w
以下略。
今回のことで学んだことは、
その行為(本を投げる)の奥にある気持ち(
を汲んであげることなしには、
どんな言葉も届かない、ということ。
(もっと奥がある可能性もある)
自分の行動を客観視できれば、
たとえ5歳でも、「恥ずかしいことしちゃったな」
5歳でも自分の気持ちを言葉にすること、
どんな状態だったかを認識することはできる、ということ。
いやぁ、とばっちりを受けた2歳とダンナの男子ズには、
申し訳ないが、いい時間になったなぁと。
泣いたっていい。
怒ったっていい。
暴れたっていい。
それを、自分で整える。
家族で整える。
家庭内で喜怒哀楽を出せるなら、
それっていいことだなぁと私は思っています。
我慢した、閉じ込めた感情は、
ドロドロになっていつまでも残るから。
時系列でざっくり書きましたが、
ここ、もう少し知りたい!ということがあれば、
コメントで教えてください!
修羅場、結構あります、我が家w
大木きぬよ(ぬー)
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