私の想像を超えてくる子ども達の言葉

「５日と６日、晴れだって！
　ママがお仕事の日、晴れで良かったね！」
　
連休中、雨の日が続きました。
やっと晴れたゴールデンウィーク最終日。
私は自分のために時間を使いました。
　
天候により思うように外遊びができず、
せっかくの晴れた日、
子ども達と公園遊びをしたい気持ちがなかったと言えばウソになるけれど、
娘の言葉を思い出したのです。
　
　
冒頭のセリフは、
連休の天気予報を見ていた時に娘に言われた言葉です。
　
　
私は、
「せっかく晴れるのに、ママお仕事なの？」
と言われるかな、と思っていたんです、実は。
　
でも、違いました。
私の想像を超える声掛けをしてくれる娘。
　
　
こういうことがある度に、
嬉しくて感動して、
そして、気持ちが引き締まります。
　
　
私の時間を絶対に大切に使おう、
家族の時間を絶対に充実させよう。
　
　
そして帰宅した時のこと。
お風呂場から楽しそうな歌声が聞こえてきて、
「ただいま～」とドアを開けると、
「ママおかえりー、ママおかえりー！」と
飛びついてくる子ども達。
　
そして息子（２歳）がギューッと
抱きついてきて一言。
　
「なんか、元気でたー！」
　
またもや私の想像を超えた言葉。
グワッと心掴まれました。
もってかれました。
　
それに続く言葉は、
「麦茶飲んだら、もっと元気出るー！」
で、笑いましたけど、さすがお風呂上り。
　
　
私は知っている。
子ども達からこんな優しい言葉や、
笑顔が出るのは、私がいない間に、
ダンナが子ども達を満たしてくれていたからだって。
　
二人っ子連れて、回転寿司に行き、
広い公園に繰りだし、お風呂にも入れてくれている、
超ぶっきらぼうなダンナ。
　
子ども達との抱擁を終え、
ダンナの目を見て、心からの「ただいま」を告げたところ、
「あ、いたの？」と言ってくる、
スーパーぶっきらぼうなダンナですけどね。
　
　
やっぱり家族が大好きだし、
このあふれだす想いをしっかり心にとめておきたいなと思う。
　
　
私は自分の感じたことに敏感でありたい。
そして、言葉に残したい。
　
　
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