開始5分で後悔した。
なぜ、こっちを選択してしまったのか、と。
私、餃子を作ったんです。
どうしても餃子が食べたくて、
チルドの焼くだけ餃子を買うか、
皮だけ買って包むか、
一瞬迷ったのだけど、
美味しい方が食べたい!と思って、
手作りを選択したんです。
今冷静に考えると、
手作りの方が美味しいかどうかは甚だ疑問ですが。
しかも、子ども達と包もう!と決意して。
子ども達と料理をする、ということは私にとっては、
大きな挑戦なのです。
自分との闘い。
いかにイライラせずに楽しく終われるか。
いつも勝負を挑んでいるんです。
それがね、今日は開始5分で完敗。
自分に絶望しそうになったのだけど、
気付きがあったので書きますね。
私が5分でイライラした理由。
息子(2歳)がビニール袋に入れたタネを床に落としたから。
「もーーーーーーーぉ!」
分かってます、全然想定内。
上を閉じてなかった私のミスだということも。
だけど、生肉がべったりと踏み台に付いた様子を見たら、
イライラがこみ上げてきてしまって。
「片付けるからどいて!」
「もう、汚れちゃったじゃん!」
「落としちゃったら食べられないの!」
強めの口調で言ってしまいましたねぇ。
私ね、ここ今振り返ってもちょっとへこむんです。
次は同じことを繰り返さないために書きますが、
・息子は自分で「やっちまった!」って分かっていた。
・だから、私があえて怒る必要はなかった。
・起こってしまった事象をどうリカバリーするか、
を一緒に考えてあげれば良かった。
もう、この点につきます。
私が感情的に怒った後、彼がとった行動は、
キッチンから離れておもちゃで一人で遊ぶ、でした。
このことからも、彼は自分の失敗を分かってたんですよ。
「失敗してもいいよ!その後どうするかだよ!」
なんて言葉では簡単に言えますが、
全然できなかった。
私がしたことって、
「失敗を責めただけ。」
くー。面目ない。
子どもが何かやらかしてしまった時。
そして、やっちまったって自分で分かってる時。
わざわざそこを指摘する必要ないですよね。
傷口に塩塗る必要ないですよね。
「ごめんなさい」って言わせたいわけじゃないですよね。
はい。
肉をこねながら、こんなことを考えていた私は、
段々感情がおさまり、息子に声かけたんです。
「一緒に包む?」って。
「いい。遊んでる。
・・・やっぱりやる!」
ってカムバックしてくれました。
やっぱり、やりたかったよね。
包むは包むでひと悶着もふた悶着もありましたが、
私のファインプレイは、
棒餃子用の皮も買っていたこと。
これなら2歳でも包めるーーー!
「○○(弟)も怒られなくていいね!」
って娘(5歳)に無邪気に言われて、
また胸がチクりと痛みました。
こんな餃子作成記。
まだまだ、へこむことも反省することも多い。
でも、それが私の伸びしろ。
みんなで包んだ餃子は大層美味しかったようで。
料理でもなんでも、
子どもに任せることって、自立につながるんです。
あとは私の訓練。
うまくいったことも失敗したことも、
こうやってブログで書いていけたらな、と思っております!
ちなみに・・・落としたタネはさっと拾って使いました。
ダンナには内緒(笑)
親勉インストラクター
大木きぬよ(ぬー)
3月1日(木)
お申込みはこちらからお願いします♪
https://ws.formzu.net/fgen/S86573163/
※ご希望の日程、地域がある場合ご相談ください。
3月13日(火)
お申込みはこちらからお願いします♪
http://ameblo.jp/nu---bigtree/entry-12255924730.htm
※午前×2日で受講されたい場合はご相談ください。
※土日希望の場合もご相談ください。
2月24日(土) ①10:00~12:00 ②13:00~15:00 盛岡市
3月3日(土) ③10:00~12:00 ④13:00~15:00 盛岡市
お申込みはこちらからお願いします。
https://www.agentmail.jp/form/pg/7788/1/