それは、
自分の機嫌を自分で取れないこと、です。
誰かがあなたの機嫌を取ってくれると思ったら大間違い。
自分の気持ちは自分で立て直すんです。
自分の機嫌は自分で取るんです。
ちなみに、私がこの事実に気付いたのは、
最近です。すっかり大人になってから。
でね、なんでこんなことを言い出したかと言うと、
昨日、つまりクリスマスイブに、せっかく彼と過ごしているのに、
いきなり不機嫌になっていた残念な彼女を見たからです。
まるで、若かりし頃の自分のようで、
本当に本当にイタカッタ。
自分が不機嫌になることで起こる弊害を分かっていない。
誰かが自分のご機嫌をとってくれるのを待っている。
「あなたのせいよ。」と無言で圧力をかけながら。
20代の頃の私はまさにこんな感じだったなぁ。
せっかくの記念日を何度台無しにしたか。
自分の気持ちの立て直し方一つで、
超HAPPYにも最低最悪にもできる。
もし、理想の過ごし方があるならば、
自分で設定すればいいだけ。
それをせず、相手にヒントも与えず、勝手に不機嫌になるのは、
それこそ、勝手なお話。
だからね、子ども達には今から練習している。
泣いてもいいの、怒ってもいいの。
でも、自分で切り替えようね。
伝えたい気持ちは言葉にしようね。
自分で自分を楽しくできるようにしようね。
ママも練習してるからね。
ちなみに、どんなシーンを目撃したかと言うと・・・
場所は仙台の利久。
座敷席の隣に若い(恐らく大学生)カップル。
最初は普通だったのに、突然彼女が不機嫌。
彼「なんで怒ってるの?」
彼女「べつに」
・
・
・
沈黙。
彼氏、本当になんで急に彼女が不機嫌になったのか分からなかったみたいで、
見ていて気の毒でした。
彼女に牛タンを分けてあげたんだけど、「いらない」って言われてた…
多分、そこじゃない…
そのカップルが帰った後、ダンナがポツリ。
「若いね。」
あ、気付いてたんだ。
私は彼氏側に同情していたのだけど、
ダンナはまったくの別意見でびっくり。
「あれは男が悪いよ。」
え?え?え?なんで??
「個室とかが良かったんじゃない?」
え?そこーー??
あー、今日はクリスマスイブだったかぁ。
そこから色んな推測と検証をしましたが、
私が一番イタイと思った過去の私の醜態については、
全然覚えていないダンナ。
そんなもんなんだな。
でもね、やっぱり、大好きな人と過ごせる時間を、
不機嫌で過ごしてしまうのはもったいないなって思う。
逆に言えばね、自分の気持ちの持っていき方次第で、
吉野家だってスペシャルになるし、カップラーメンが最高になるかもしれない。
子どもと過ごす時間もおんなじですよね。
自戒も込めて。
メリークリスマス!
親勉インストラクター
大木きぬよ(ぬー)
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