真夜中、ベッドに腰掛けて、泣いている息子(2歳)をあやしているダンナの姿を見て、胸がキューっとなった。
昨日は深夜のミーティングだったのだけど、
実は息子が3回泣いた。
"私は席を外せない"と思っているダンナが全部対応してくれた。
最後の一回はミーティングが終わっていたから、駆け付けた。
そして、冒頭のシーン。
私に気付いた息子は、ダンナの膝から降り、自らベッドに寝転がり、私の隣ですぐに寝た。
ダンナの姿を見た時、口では「ありがとう」って言ったけど、「申し訳ないな」って気持ちがあふれた。
毎回私が駆け付けていたら、すぐに泣き止んだのに。
寝ていたところを起こしてごめん。
明日も仕事なのにごめん。
なんか、ごめん。
なんか、ごめん。
なんか、ごめん。
この申し訳なさ、後ろめたさ、責められてる感じ。
私の「ごめんね」感満載の「ありがとう」の言葉にダンナから返事はなかった。
でも、分かってる。
あなたは眠いだけ。
もう一回「ありがとう」と言ったら「何が?」と言うことも。
多分、絶対、私のことを責めてない。
泣いてしまう息子のことも責めてない。
ただ、眠いだけ。
こういう時、責めているのはたいてい自分自身。
「息子が泣いている」という事実にいろいろな色を付けているのは私。
三日も留守にしていたからかな。
パソコンばかりしちゃってるかな。
寂しいのかな。
深夜ということもあり、いろいろな想いがよぎったけれど、
朝になって思うことは、
「ママのことが好きなだけ」
これだけなんだな。
何もなかったようにケロリと起きてきた、
息子とダンナ。
朝食に鮭を焼いたら、
「今日は豪華だね。」というダンナ。
「鮭だーーー!」と喜ぶ子ども達。
メソメソジメジメ考えてしまう時もあるけれど、
そんな時は鮭を焼こう。
それだけで、こんなに喜ぶんだから。
(え、まさかの最後は鮭を焼くオチ・・・)
親勉インストラクター@花巻
大木 きぬよ(ぬー)
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日程:2017年12月10日(日)
時間:10:00~12:00
場所:なはんプラザ 花巻駅徒歩3分
参加費:5,400円(税込)
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