娘(5歳)、本日登園致しました。
社会復帰。
昨日はね、朝グズグズしたんですよ。
「お願い、幼稚園に電話して。」
「行きたくない気分なの。」
目に涙を浮かべてね。
昨日の私はね、どうしても幼稚園に行って欲しかった。
午後にでかける用事があったから。
だからね、あの手この手で行かせようとしました。
そのネタがひどいんです。
最初はね、「お誕生会だから行ったら?」という正攻法の作戦。
「じゃぁ行くかな。」と一瞬傾いたものの、
「やっぱり行かない。」
「プリン出るよ?」
「プリン嫌いだもん。」
うそだろーーーーーーー!
大好きだろーーーーー!
と思いましたが、もうね、ここからの私の返しがひどい。
「じゃぁ、もうおやつにプリン食べないでね。」
(脅しかよーーー。)
「幼稚園行かないんだったら、やめたら?」
(出たーーーーー!!極論。白か黒か。)
「パパがお金出してくれてるんだからね。」
(出たーーーーー!勝手にお金の話。娘全然関係ないーーーーー。)
「休むんだったら自分で電話して。」
(できないの分かってて言った。これは意地悪だね。)
ひどいセリフを抜粋しましたが、
もうね、説得が下手すぎでしょ。
お金の話とか、思ってもなかったのに、口から出てびっくりしたもんね。
結局、娘はダンナと話し合って、「明日から行く」とお約束をしたようです。
そしたら、今日は一言もぐずぐず言わずに、ちゃっちゃと支度して行きましたよ。
偉いよなー。
すごいなー。
ちゃんと自分で決めた約束守ってるんだもんなー。
で、私のひどさが露呈されたわけなのですが、
(書いてても恥ずかしい)
でもね、良かったなと思ったことがありました。
もう「行かない」と決まったら、二人とも切り替えて、楽しく過ごそうとしたこと。
そして、お昼を食べながら、
娘「ママ、怒ったもんねー。」
私「○○、泣いたもんねー。
『今日だけお願い、電話して』(朝の再現)」
ってお互いの真似しながら、
「恥ずかし!恥ずかし!」ってゲラゲラ笑ったんです。
私、これでいいな、これがいいな、って思ったんです。
もちろんね、もっとうまいこと出来たらいいなとも思うのですが、
最後に笑えるのがいいな、と思うのです。
「怒り」に支配されている時は、
全然笑えないですから。
「ママ、怒ってたよねー。」とか言われて、
さらに怒りを感じたことだって過去にはありました。
めちゃくちゃ怒ってるのにそれを認めたくなかったからね。
今は、「怒っている自分」も認められるし、
切り替えることもできるし、
間違ってたら謝ることもできる。
「怒らない」ことは私には難しいけれど、
「怒っちゃったね」と笑い合える関係がいいなぁと思ったのです。
親勉インストラクター@花巻
大木 きぬよ(ぬー)
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