「寝る前に今日の面白かったことを思い出すと良い」という記事を見てしまったため、たまたま隣にいたダンナに聞いてみた。
「今日、面白いことあった?」
「ない。」
「なんもないの?」
「ない。」
「じゃあ、ムカついたことは?」
「ない。」
「幸せだなぁと思ったことは?」
「ない。」
全てにかぶせ気味の「ない。」
「いつも寝ているぬーさんがこうして隣にいることは幸せじゃないんかい!!」
と、ツッコンだ後、同じ質問。
「今日、幸せだったことは?」
「ない。」
「おいっ!さっき例を出したじゃんか!」
「例の通り言っちゃダメでしょ?」
もう、思春期のひねくれ者がおりますよ。
ダンナから感想を聞き出す、とか、どう思ってるのかを聞き出す、とか、超困難。
でも、攻めたくなってしまう私。
そして、こんなやりとりしながら、結局ゲラゲラ笑ってしまうのがいいのです。
私は今日、このダンナとのやりとりが面白かったよ。
本人には言わないけど、ブログに書くという。
寝落ちしなかった夜は、パソコンに向かうのもいいけど、ダンナの隣に座って、テレビ見ながら、スマホ見ながら、ダラダラするのもいいなぁと思った秋の夜長。