今朝のことです。

 

お味噌汁をコップに入れ替えて、

それをまたお皿に移し替えた弟(2歳)に、

姉(5歳)がこんな言葉を言ってました。

 

「遊ぶのダメだよ。

 遊んだから〇○はデザートなしね。」

 

これは、我が家のルールで、

食事を食べなかったらもちろん、デザートはなし。

途中でふらふら歩いたり、遊んだりしたら、終了。

 

でね、姉は自分がちゃんと守っているから、

弟にも厳しいんですよ。

 

でもね、いざ、自分が食べ終わり、

チーズを取り出したら・・・

 

「あ、残りあと一個だ!これ、〇○(弟)にあげたらいいんじゃない?」

 

「うん、そうだね。」

と言うと、

 

「〇○~。あと一個だったよ~。

 〇○の分あったよ~。」

 

と言って、フィルムをはがしてあげているのです。

 

さっきまで、ルール厳守でプリプリしていたのに。

 

私、子どものこういうところが好きで。

一回怒ったら、ずっと怒らなくちゃいけない、

みたいな勘違いをしているところが私にはあって。

変な筋の通し方。

 

娘にもそんなところがあるんだけど、

もっともっと柔軟で。

 

今朝のやりとりみたいなのも、すごくいいなぁと思う。

全員がご機嫌な方がいい。

 

2歳になった息子は、切り替え上手ではあるけれど、

自分の思うようにならなかったら、ずっと要求したりすることがでてきて、

私が辟易することがあるんだけど、

そんな時も娘がサラッと一言助言してくれたりする。

 

例えばね、

 

自分で開けられるドアを、

「ママ、開けて!ママ、開けて!」ってずっと待っていたりするんです。

しかも、ママでなくちゃダメ。

娘が気を利かせて開けてあげても、

「ママがいい!ママがいい!」って泣いたりしてね。

 

大抵、食事の支度をしていたり手が離せない時なんだけど、

 

「ママ、開けてあげて」って娘に言われて、ハイハイって動く。

 

娘からしたらね、自分も我慢していることが多いのに、

まして、自分が開けてあげたのにイヤだって言われて、

それでも、最短で最善の解決策を提案できて、すごいなって思う。

 

「〇○ばっかりズルい」って言うこともあるんだけど、

「抱っこじゃなきゃ動かない」という状態の息子を見て、

「ママ、向かえに行ってあげて。」と言ってきたりもする。

 

そして、パパがいない時、

私は一人しか抱っこできないので、

二階の寝室に行く時に、

「二人とも歩く」ことにするんです。

 

でも、ここでゴネゴネ王子が騒ぎ出すと、大変。

私は娘を抱っこできないから、公平に息子も抱っこしない、

と勝手に決めているのだけど、

 

「どうしたらいいと思う?」と娘に聞くと、

「抱っこすればいいじゃん。」と答えたりする。

 

私はできるだけ二人を公平に、

というか娘の気持ちを考慮して接したいと思っていることに気付いたのだけど、

娘はそんな次元にはいないのかもな、とふと思いました。

 

もちろん、毎回なわけじゃないし、

すんごくナチュラルに意地悪をしている時もあるんだけど、

損得勘定なしの、素直な部分が大好きだなぁと思うのでした。

 

親勉インストラクター@花巻

大木 きぬよ(ぬー)

 

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