「大仏つくろー!!」
最近の我が家の子ども達のお気に入りの遊び。
え!?大仏!?って思いました??
この会話には続きがあって、
息子(2歳)
「ぼくはぎょうきね。じゃぁ、姉は・・・なら・・・??」
ここで吹きました、私。
確かに行基は奈良時代の人だけど、
役割分担が「行基」と「奈良」って。
それが変だと分かる娘(5歳)は、
私と一緒に笑った後に冷静に訂正。
「ちがうよ。私は聖武天皇だよ。」
ほーーー。
と感心感心。
でも、べつに驚きません。
彼らはついさっきテレビで見た内容を真似しているだけだから。
ただ言えることは、彼らの頭の中に、
「大仏」「行基」「奈良」「聖武天皇」という知識があるから、
テレビで見た「大仏の作り方」に反応をし、
すぐに覚え、おままごとに活用できるのだということです。
もし、この知識がなかったら、スルーしていたでしょうね。
ちなみに彼らが作っていた大仏はこちら。
一応家にあるおもちゃの中で大きいものをチョイスしていました。
トンカントンカン、エアー金づちで作ってましたよ。
いやぁ、実に面白い。
「大仏作ろう!」って思いませんもん、大人の私は。
「いつか大仏見に行こうね。」くらいです、言えても。
私は知識の種を撒き、
彼らが勝手に膨らましていくのだなと実感した出来事でした。
そして、そんな彼らを笑いながら穏やかに見られる自分が
嬉しいのです。
親勉インストラクター@花巻
大木 きぬよ(ぬー)
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