昨日、地域の盆踊りだったんです。
雨のため室内で。
これが結構真面目な盆踊りの行事で、
大人が本当にずっと盆踊りを踊っているんですね。
踊るために集まっていると言っても過言ではない、というかその通りで。
私、盆踊りを真剣にやったことがないので、
初めて見た時衝撃でした。
それはさておき、
子ども達を連れて行ったところ、
私も含め、同じことを何回も言われました。
さぁ、なんでしょう?
「ほら、踊って!いいから入って!」
一体何回言われたでしょう。
他の子たちも言われたことでしょう。
見た目は大人、中身は子ども!コナンの逆の私は何を思ったでしょう。
「うっせーな。踊りたくなったら踊るわい。」
言葉が乱暴で失礼しました。
一応大人だから、笑顔で心の中で思っていましたよ。
でもね、私、悟ってしまいましたよ。
これ、なんでもそう。
例えば中学の時の合唱コンクールの練習で、
真面目に参加しない男子に「ちゃんとやってよ」と言っても無駄なように、
クラスのレクでつまらなそうにはじっこにいる子に、
「楽しくやってよ。」と言っても難しいように、
「ちゃんと」とか「楽しく」って人それぞれ、基準が違うんです。
それにやりたいことも違います。
でもね、楽しそうに見えたら、やりたくなるんです。
それを待ってもいいんじゃないかな。
参加してほしかったら、
自分が楽しんで、やりたいなと思わせること。
無理強いしても、逆効果なこと多いですからね。
「やりたい!」と言って来た時に、すんなり受け入れること、
これだけでいいんじゃないかな。
なんてことを盆踊りを見ながら思いました。
終盤には子ども達もまざって踊ってましたしね。
(うちの子は踊らないけど)
これ、親勉でも同じです。
子どもが食いつかなかったら、
親が楽しく遊んでいればいいんです。
それが一番子どもが食いつく方法なんです。
来年の盆踊りは、ダンナのように、
潔く「行かない」という選択肢もありだな、と思ったぬーなのでした。
親勉インストラクター@花巻
大木 きぬよ(ぬー)
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